よくある質問FAQ

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よくあるご質問

ここではお客様より寄せられた質問をご紹介いたします。

普通に生活していても定期点検は必要ですか?

必要です。住まいも人間の体と同様に「早期発見・早期治療」が重要です。点検の結果、不具合が少しでも見つかった場合は専門の業者に相談してください。不具合をそのまま放置してしまうと状態が悪化して、それを元通りに復旧するために費用がかかってしまいます。せっかく購入した住まいですから、大切にしていきましょう。

定期点検はどのくらいの頻度で行うものですか?

専門業者による点検は「5年に1回以上」が理想です。住まいの各部位には、修繕や取り替えの目安があります。価値住宅では、定期点検の結果を見ながら修繕計画のご相談を承ります。

住まいの定期点検はどんなことをするのでしょうか?

屋外点検(雨どい、バルコニーほか)、屋内点検、躯体点検、設備点検、建具点検、床下・小屋根点検を行います。基本的には目視での確認となり、外壁や基礎の亀裂、室内の床の傾き、水まわりなどの設備の不具合、屋根裏に雨漏りはないか、などが点検項目です。このほかにも、日常生活で気になる点がございましたら、点検時にお話しください。点検後にお渡しする点検報告書は、リフォームやメンテナンス計画にご活用いただけます。

新築住宅を購入しましたが定期点検は必要でしょうか?

近年、建設されている住宅は、耐久性・安全性・快適性などの十分な基本性能が確保されてきていますが、住み始めてからの維持管理を怠ると、性能が落ちていきます。子育て世代の方でもご高齢の方でも、快適な生活を送るためには住まいの適切な維持管理が必要です。住宅性能の劣化を防止し、安心して快適に暮らせるよう定期点検・修繕を行い、適切に維持管理していきましょう。

将来売却を考えていますが定期点検は必要ですか?

お住まいを取得した方の中には、将来的に売却して新たに住み替えようとする方も多くいらっしゃいます。お住まいの適切な維持管理により性能が保たれ、リフォームやメンテナンスの履歴が残されていれば、良好な中古住宅としての高い評価が期待できます。

住宅履歴とは何ですか?

住宅履歴とは、建築時の設計図書や写真のほか、「いつ・どのようなリフォームをどのように行ったか」がわかる住宅維持管理の記録です。住宅履歴をつくることでメンテナンス期間も確認でき、予算の検討もできます。また、設計図書や工事契約書などの資料を残すことで、専門家が見たときに価値評価ができます。住まいの維持管理がしっかりと行われていることが確認できれば、売買するときに相応の評価額をつけることが可能です。

リフォーム工事をしました。住宅履歴に追加で登録は可能ですか?

可能です。リフォームの見積もりや仕様書、写真などが登録できます。お気軽にご連絡ください。

マンションでは修繕積立金がありますがそれとは別に維持管理は必要ですか?

マンションの場合、毎月徴収される修繕積立金は外壁やエレベーター、階段など共用部の維持・管理の費用となります。専有部の修繕(リフォームやメンテナンス)についてはご自身での負担となりますので、維持管理しましょう。

中古住宅を購入してリフォームを考えていますが購入する前から相談はできますか?

もちろんです。価値住宅では、建物診断をもとにしたリフォームのご提案もできます。購入したい物件の候補が見つかった場合は、内覧の同行も可能です。ご要望に対してどのようなリフォームプランが可能なのか、アドバイスやご予算のご提案をします。

外壁や屋根などの傷みが気になります。点検だけでもお願いできますか?

まずは弊社の「建物診断サービス」をご依頼ください。調査を実施したうえで診断書を作成します。そのあとご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

住みながらでもリフォームはできますか?

はい、できます。大きな工事の場合、部屋ごとや1階・2階に分けての工事も可能です。ただし、水まわりなどの工事の場合は、状況に応じてキッチン・お風呂・お湯が数日間使えなくなる、などのご不便をおかけすることがありますので、あらかじめご了承ください。

リフォーム工事は何日くらいかかりますか?

日数は工事内容や建物の状況により異なりますが、全面リフォームの場合は、規模によっては1ヶ月程度かかることもあります。ユニットバスの交換のみなら2~6日程度、システムキッチン交換のみなら1~2日、外壁塗装工事なら10~14日程度を目安としてください。

増築して家を広くしたいのですが可能ですか?

建築基準法による規制を受けたり、建築申請が必要な場合もございますので、お住まいの地域によって事前の確認が必要です。

小さなリフォーム工事もお願いできますか?

お住まいに関することでしたら、ぜひご相談ください。トイレやキッチン、給湯器などの設備機器の交換から、手すり工事やひと部屋だけのクロス張り替えまで、部分的なリフォームも承ります。

リフォーム工事中はどのように生活すれば良いでしょうか?

リフォーム工事の内容や規模によって異なりますが、着工前には工程予定表を使いながら、工事内容と日常生活についてきちんとご説明します。部屋の使用制限などにご協力いただく場合もございますが、可能な限りストレスにならないよう配慮いたします。